夫の浮気相手は共通の知人でした
私は当時44歳、夫は48歳でした。
そして夫の浮気相手は43歳。家族ぐるみでお付き合いしていた家庭の奥さんでした。
最初に夫の行動がおかしいと思ったのは休日に必ず一人で出かける様になった事。
それまでは夫婦で買い物に行っていたのに一人で出かけいろいろ買い物した物を持って帰ってくるようになりました。
次第に夜も飲み会と言っては出かけるようになり、だんだんと帰りが遅くなっていました。
さすがにこれはヤバいのではないかなと思い始めた時、ある休日、雨の中出かけると言う夫に「今日は一緒に買い物行きたいのだけど」と伝えましたが夫は寂しく笑いながら大事な用事があるからと答え出かけました。私はとっさに後を付けてみようと思ったのです。
幸い雨が降っていたので傘で顔を隠し 夫の後を付けました。
夫は私に付けられてるとも知らず歩いて行きます。10程歩き続け夫は住宅街に入って行きました。
もしかしたら この住宅街のどこかに住む人妻と浮気?と心臓がドキドキしはじめた時に1台の車が夫の横に泊まり 夫は車に乗り込みました。
車のナンバーを見るのを忘れるくらい動転した私はその後どうやって家に帰ったか覚えていません。
夫が浮気をしてるかもって疑惑が浮気をしてるという確信に代わりました。
その時唯一電話したのが私が一番信頼していた友人。
彼女は夫とも仲良しなので、浮気なんかしてないよって言ってました。
何か証拠はあるの?と言われたので夫の後を付けた事。
女性が運転する白い車でどこかに行ってしまった事を話しました。
彼女はそうなんだと返事をし 又連絡するからと電話を切りました。
その時彼女の横には夫が居たのです。夫の浮気相手は私が信頼していた友達だったのです。
彼女にも家庭がありました。W不倫でした。
そこからは地獄の日々でした。
結局離婚しましたが、あの時後を付けなければ二人の不倫に気づかず私は騙されていたのだと思うと 後を付けて良かったと思っています。
後悔はしていません。